<超悲報> グリーン化補助金、飲まれる <ブチギレ>

ども。サソ男です。

2~4月は忙しかった・・・・

・・・・でも!!

やっとのこと工務店様が決定しました!!(パンパカパーン♪

なので3月~4月は間取りや住設を本気で考えていました。
シュークロの大きさは?リビングに置くソファはどうする?
キッチンはクリナップ?いやいやTOTO? 人工? 人造?

好きなようにできること=全てを自分たちで考えないといけない

大変!でもたのしい!!

ああ~これが家づくりのだいご味なんだなぁ~(しみじみ

そんな中、着々と迫る“闇の意思”を私たちは知る由もなかった・・・・

(希望の星)R5年度グリーン化補助金への布石

工務店さんについては詳細な見積もりを頂くに至ってまして、
概ね予算内(家自体で2700万程度)に収まる範囲で自由が利きそうだったので
現状では十分に契約に足る内容となっております。

ただ、それには以前お伝えしたように工務店ならではの補助金が欠かせません。

「グリーン化事業補助金」を用いることができれば、
昨年下旬に波乱を巻き起こしたあの「こどもエコ住まい補助金」にも勝る
補助金額を得ることができます。(R4年度は160万ぐらいの規模感)
これに関してはR5年度が3か年計画の最終年とのことなので、
まあR4年度の内容が引き続き施工されることと誰もが予想していました。

【2022年/住宅/補助金】令和4年度地域型住宅グリーン化事業 Vol.1 最大補助金190万円に!

令和4年度地域型住宅グリーン化事業 グループ募集の開始(国土交通省)

何しろ去年、グリーン化事業補助金は長期優良認定の要求性能の引き上げにより
実質「ZEH性能が基本」となり、これまで住宅性能に力を入れてこなかった工務店にとっては(悪い意味で)大きなインパクトを与える内容でしたからね。

また最近では総理大臣が少子化対策に力を入れることを明言したり、若年層への支援が重要課題となってきています。
私達のような住宅購入をしようとしている若者世代に対してはより一層の金銭的支援があってしかるべきなのですから、補助金も気前よく出しちゃって欲しいところですよね!

・・・まぁただ、あくまで希望的観測に過ぎません。
制度については4月以降、施工されて初めて詳細がわかるわけです。
補助金だけでなく、法律、商品価格も改正される時期ですので、
仕入れをする業者さん側としてはとても緊張感がある時期だと思います。

まさかこれまで付き合ってきたお客さんに

「実は値上げしまして・・・」

とか

「補助金が減額になりまして・・・・」

なーーーんて死んでも言いたくないですよね!ワッハッハ!!!

(えっ)R5年度のグリーン化事業補助金の概要

さあてつい先日、待望の

「令和5年度地域型住宅グリーン化事業」

の報道発表がなされました!!(R5年4月26日)

ま、去年と同じだと思うけど少しは変わってるだろうし、
画像の方が見やすいから比較してみましょーかね!

BEFORE

AFTER

まあ最大で140万円ということかな。
工務店が言ってた通り去年はZEH認定の140万円補助がベースでそれに加算があるから
結構な額が貰えると思うって話だったし。160万ぐらいはいけそうかなっ!!

・・・・・・・ん?

なんだこの「ZEH認定+加算=140万」って書き方は・・・

長期認定やZEH認定だけで最大140万もらえるってことじゃないってこと・・?

え、ちょっとまてよ?本丸のHPを確かめよう。。。。。

令和5年度地域型住宅グリーン化事業(地域型住宅グリーン化事業評価事務局)

令和4年度事業からの変更点


令和5年度 地域型住宅グリーン化事業 募集要領

冷静に書きますが、要約すると、最大の140万円に該当するパターンでは

こどもエコ住まい住宅補助金100万円

+グリーン化事業補助金から最大40万出すよってことかと思われます。

さらに最大40万の内訳が

  • a) 住宅の構造材すべての木材を地域産材で賄っている
  • b) 住宅の構造材の半分以上を地域産材で賄っている
  • c) 住設が3世代同居用に複数存在する(詳細割愛)
  • d) 各地域で決まった工法をした場合(宮城がないから知らん)
  • e) 高齢者等配慮対策等級3以上の認定を受けている

のいずれか2つ以上を満たす場合だけ! ※ a)とb)の共存不可

あーーーーーーー・・・・・・・・・・そうですか。

(ブチギレ)R5年グリーン化補助金の補助金額予想

結論。

工務店補助金予想額 160万円

に対して、

確実な補助金ライン 110万円

というまさかの50万円減額予想になってしまいました。

まあ姑息な手段を使えば130万になる可能性もありますが、
それをするためには設備投資が必要になるので
結局はトントンで減額幅としてはたいして変わらず。

( ゚∀゚)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\ (コワレ

・・・おい、50万円予算減らせって、どうすんだ?

住設ランクダウンしたって頑張っても20万ぐらいしか変わらんぞ。

冒頭でキャッキャウフフしてたのが馬鹿らしくなっちまったぜ・・

楽しいはずの家づくりが、

「価格値上げ」と「補助金値下げ」によって苦しいものになっていく・・・・

ってかちょっとまてよ!!悔しいのは悔しいけどさ、

そもそもこれまでは「グリーン化事業」と「こどもエコ住まい(旧こどもみらい)事業」って別々でやってただろうが!なんでいつの間にか共存してんだよ!

ってかむしろ「こどもエコ」に吸収されてないか?

いや、確かに最大で40万加算されるよ?でも要件が厳しすぎないか?

うちは現状で「地域材加算(過半)」一つしか当てはまらない。

しかも過去に補助金交付の実績がある工務店はさらに減額だよ?

しかもしかも!1つの工務店が補助金受けられる件数、たった7件だよ!?(長期優良とZEHで合わせて14件かもしれんけど)

「こどもエコ補助金」は大手メーカーでもリフォーム会社でも簡単にもらえる。

つまりめちゃくちゃ使う人が多いってことだよ。だから去年は駆け込みが大発生して打ち切りで大混乱したわけじゃないですか。

棟数が少ない上に下請け業者が限られる(丁寧な仕事をするから時間がかかる)工務店にとっては明らかに不利だと思うんだけど!?

やはり担当者さんが仰っていた「今年は3年計画の最終年で来年はグリーン化無くなる説」

めちゃくちゃ信ぴょう性が高まってしまいました・・・・・

まだ正確に補助金がいくらになるのかわかってはおりませんので、
これから工務店さんと詳しく打ち合わせていきたいと思います。
勢いでブログ書けて良かったです。

では、また次回。(ぴえん)

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