ども。サソ男です。
ちょっと前まで枯草だった旧家屋の雑草達も完全復活。
もう今年は建て替えのため草刈りしたくないので放置ですが、
この数年せっせと整えてきたのに1シーズンさぼると何もしなかった時と変わらなくなるのマジ何なの?
芝生の庭の末路はこちらです。芝生と庭好きな皆さん。さぼるとこうなりますよ。
←4月の庭 5月の庭→


さて、庭は哀れな姿になってしまいましたが、さすがにもう家の中はちゃんと掃除(空っぽに)しなければいけません。
今回ついに家の中を空っぽにしましたので、何をどう処理したのか書いていきます。
1.処理物リスト
前回の大掃除よりもう数年経ちましたが、ついに契約の時が迫ってきたのでガチのマジで家を空っぽにします!
5月1~2週目にかけてあらゆるものを撤去していきました。
処分品はだいたいこんな感じでした。前回も大量だったのですが、今回も同じぐらい大量でしたね。
冷蔵庫
洗濯機
食器棚
ダイニングテーブル小、大
アップライトピアノ
アンティーク箪笥×3
布団、座布団
マッサージチェア
椅子
カラーボックス×5
音響機器(プレーヤー、スピーカー)、ラック
仏壇
本棚
照明器具
エアコン2台
絵や写真
食器、本、紙、電話、鏡など雑多な物多数
・・・毎度ですが、祖母はよくこんなに買い込んだものだと呆気に取られます。
高齢者の1人暮らしは寂しかったのでしょうねきっと。
「えーい!ままよ!」の精神で滅していきました。
2、何をどう処分するのか
さて、ざあーーっと書き出したわけですが、このすべてを
「じゃ!清掃公社さんあとヨロシク!」というわけにはいかないんです。
まだ使えるものもあるし、工事が始まるまでは時間もあるし。
なるべく処分量を抑えるためにも一括で処理してもらうことはやめるようにしたかったので、まずは大まかに仕分けして、どの業者に対応してもらうかを考えました。
結果的に必ずしも安上がりというわけではありません。あくまで「正しい処分に努めた」という方向性です。
残ったモノ全部(家電リサイクル法関係含む)
→冷蔵庫、洗濯機はリサイクル券での対応。その他家電品や細かいゴミ類、木材(テーブル、イス)、金属(調理器具、家具)、陶器(食器、火鉢)、ガラス(花瓶、テーブル、割れ物)、衣類、古紙(ダンボールも)などなどあらゆる“面倒くさいゴミ”を一括で処分していただきました。
こういうのってゴミの日に出そうと思うと仕分けが複雑で嫌になりますが、一括で出した場合の業者側の対応はいたって単純で、“粗大ごみ”と“一般ごみ”に分かれて値段が違うだけです。
そして前回と同様、ゴミの場所が家の中か外かで値段が大きく変わります(運び出しに必要な人件費がプラスされます)。なので今回もお身内に力をお借りして全部庭先へ運び出しました。(父上様マジでありがとうございます)



3、お値段のほどは・・・?
結論から言うと、前回の処分含め、今までにかかった処分費と移設、保管費合わせて・・・
総額 約32万円!!!
・・・これが安いのか高いのかは分かりませんが、内訳をご覧ください。

→屋内から運び出しも依頼するとプラス3万円ぐらい違ってきます。
前回の2倍も値段高くなってますが、原因は粗大ごみ(小サイズ)の量が圧倒的に違います。
細かいものも全任せするとこうなりますので、
費用を抑えたい方は可能な限り普段のゴミ出しでゴミを減らしていきましょう。

→日本通運の単身引っ越しパックで取り外し~取り付けまで込みで6万6千円でしたが、
取り付け先で追加部品が必要となり高額になったため取り付けまでやらなかったため
そのぶんが返金されました。なのでこの金額になってます。
→返却時に運搬費とクリーニング、調律費で7万程度かかる見込み

→次の家で使う家具の仮置き先への移動費(引っ越し)です

・仏壇、仏具、遺影処分費(別注):5万5千円
→親が頼んだ業者なので詳しいことはわからず持っていきました。うーむ。。
まあ安く済ませようと思えばまだまだ安くやってくれる業者はあります。
赤帽とか地域の不用品回収業者とかね。
ただ新居に持ち越す家具やピアノはさすがに丁寧に取り扱って欲しかったので、安心できる業者を選んだつもりです。
(親が勝手に頼んだやつらは知らん)
『不法投棄 ダメ ゼッタイ!!』
私のスローガンです。
4、劇的!ビフォーアフター!
2017年に仙台に来てから苦節7年。
・・・・・ついに!!!!!
BEFORE(2017年2月)




AFTER(2023年5月)




ふぁーーーーー!!!!
ぎんもぢいいいぃぃぃぃぃーーーー!!!
この家の生まれたままの姿が現れました。(照明は外さなくても良いとのこと)
長かった・・・これでやっと解体への準備が整いました!!!
ついに建て替え契約へと進みます!!!!
というわけでまた次回!