ども。サソ男です。
ブログにしたいしたいと考えて早2年、
そろそろガチ目のガチで動く時が来ましたので
ブログにも、忘備録として書いていこうと思いました。
ブログ継続の足掛かりになるとも思いますので
簡単にですがちょくちょく書いていきます。
住宅記事に関しては素人がネットや本の知識を主観でお伝えしますので
勉強はしたつもりですが学術的な正確さはありません。ご理解ください。
家の建て替えを考えたワケ
ゴミを捨てたあたりからもう2カ月以上経ちましたが、
すべては
この家の建て替えの為です。
ほんとはリフォームで住みなおせれば費用も抑えられたのですが
さすがに築40年以上ともなると根本的な部分が
現代の住宅とかなり異なっており、よほど手を加えないと
- 寒い
- 暑い
- 虫が出る
- 湿気が酷い
- 水道管が凍る
- トイレが凍る
という現状を変えることは不可能であると判断しました。
ただ、実際に去年ハウスインスペクションも受けておりますが
大地震を数回経験しているにもかかわらず、
躯体には大きな問題なし。
沈下や傾きもなし。
と家屋構造自体は良好な状態を保っていました。
それ故に悔しさもありましたが、でも建て替えを決意しました。
理由はリフォームではどうしたって変えられない部分があるからです。
- 基礎(→布基礎からべた基礎へ)
- 埋め込み水道管(→埋設部分含めて塩ビ管へ)
- パネル工法(→スケルトンリフォームできない)
これです。
実際には水道管以外はお金を積めばできなくありませんが
フルリノベーションまでするのであれば新築の1~2割引きぐらいの
価格にまで迫ってきてしまうことがわかりました。
そのためフルリノベは諦め建て替えを決意した次第です。
1年間の重み
そんなことを考え、メーカー巡りを本格化させたのが2020年1月あたりから。
これまでにかれこれ25社以上(ひやかし含め)は訪れたと思います。
そしてとあるメーカーと契約直前までいった2021年12月。
ある理由により契約数日前にキャンセルしました。
※家族と担当者の方本当に申し訳ないです。
ただ正直たかをくくっていたんです。
“まぁ着工が1年延びるぐらいなんともないやろ”と
そして・・・・
ウッドショック、ウクライナ情勢のあおりを受け、
今年一気にめちゃくちゃ値上げされました。
体感的には地方ビルダーで30坪の住宅で坪5~9万ぐらい、
本体価格1900万が2100-2300万ほどになっていました。
どのメーカーも仕様変更などで多少はごまかしていましたが、
値上げしていない場所はありませんでした。
正直もう絶望しましたが、
家族の将来や実家の状況を考えると簡単に土地を手放すわけにもいかず、
なんとか最終的にプラスの財産となるような状況に持っていくために
全力で“優良な家を建てる”ことをを考えだしました。
建てるなら、自分で調べて納得しよう
たくさん知識を得て、最終的に目指す家を考えました。それは
- 耐久力があること(災害に強く、保険料を抑える効果)
- 健康的に過ごせること(快適、かつ光熱費や医療費を抑える効果)
- 外観が色褪せにくいこと(悪目立ちせず、かつメンテナンス費を抑える効果)
というものです。
まぁ実際は各メーカー、目指す道はこれですよね(笑
ただし、実際に謳われている効果と、実情は異なる場合が多そうだと感じています。
それを一番顕著に感じることが
営業担当者は“自らが勧める家”に住んでいるのか?
ということです。
これはビジネスではごく当たり前のことですが、
人生をかけてローンを返済するのは我々です。
だからこそどんな仕様でも自分で調べて納得することがとても重要だと思います。
どんなものにもリスクはあると思いますので。
大手メーカーだから高価だけど全てがカンペキだから安心、
ローコストは安かろう悪かろうだから不安、
というものではなく、
どんな建築業者でも不良やミスは起こりえる。
それが発生した場合に対処できる能力が、
その会社にあるか、自分自身(代替案)にあるかどうか。
なのではないかなと考えています。
正直、支払う価格の割にガチャ要素はかなり多いです。
営業担当、部材、土地環境、施工など。
でもガチャ運が最悪でなければ最終的に得られるものがとても大きいのです。
生涯にわたって住処が無くなることはなくなります。
そして健康的な生活が保障される可能性がとても高くなります。
というわけで私としてはどうせ建てるなら、
最小の金額で、最高の価値を見出せる住宅を建てるべく動いていますので、
今後は忘備録もかねてブログを書いていこうと思います。
ではまた次回。
ガンバルンバ!!!